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井伏鱒二

井伏鱒二『ジョン万次郎漂流記』の詳しいあらすじ

井伏鱒二『ジョン万次郎漂流記』の章ごとの詳しいあらすじを紹介するページです。 簡単なあらすじ、登場人物、作品紹介はこちら 一 万次郎等五名の漁師、浪の間に間に漂うこと  万次郎は土佐の国幡多郡中の浜という漁村に生まれ、十三四のころから漁船に乗り、魚はずしをして生計を立てていました。十五歳のときに、彼はいつものように他人の持船に雇われてその年の初漁に出ました。他の乗組員には、船頭の伝蔵、伝蔵の弟の重 […]

井伏鱒二『ジョン万次郎漂流記』作品紹介

 一九三七年発表の、井伏鱒二の中編『ジョン万次郎漂流記』を紹介します。ジョン万次郎は、土佐国で漁を手伝う仕事をしていましたが、遭難してアメリカ船に助けられ、太平洋中を旅して日本に戻り、その後通訳として活躍しました。「事実は小説よりも奇なり」を地でいったジョン万次郎の人生が、とても読みやすい文章で書かれています。ちなみに、現在よく知られている「ジョン万次郎」という名前は、当時から呼ばれていたものでは […]