レフ・トルストイ『戦争と平和』(第一部)の詳しいあらすじ

レフ・トルストイ作『戦争と平和』(第一部)の詳しいあらすじです。文豪と言われるトルストイの作品の中でも最大の長編で、日本語訳の文庫本で約3000ページにも及ぶ大作です。このブログでは、第一部から第四部およびエピローグを分けて紹介します。 リンク ※ネタバレです。目次を開いてもネタバレします。 ※他の部分のあらすじはこちら第二部  第三部  第四部  エピローグ ※全体の簡単なあらすじはこちら(『戦 […]

ウィリアム・シェイクスピア『ロミオとジュリエット』の登場人物、あらすじ、感想

 『ロミオとジュリエット』は、1594年ごろに発表されたウィリアム・シェイクスピアの戯曲です。イタリア北部の都市ヴェローナを舞台に、モンタギューとキャピュレットという、二つの敵対する名家出身の男女の悲恋を描いた作品です。  ヴェローナでは、教皇派のモンテッキ家と皇帝派のカプレーティ家という名家が実在し、両家には確執があったそうです。その両家に属するロミオとジュリエットの悲劇は、空想から出来上がった […]

ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』の登場人物、あらすじ、感想

 『不思議の国のアリス』は、1865年に出版されたルイス・キャロルの児童向け小説です。  数学者としても知られているルイス・キャロルは、1854年に大学を卒業すると、講師としてオックスフォードで働き始めます。そしてその二年後、大学の学寮長として新しく転任してきたヘンリー・リデルと出会い、リデル家の幼い娘たちと親しく付き合います。 ある日ルイス・キャロルは、そのリデル家の娘たちとピクニックに出かけ、 […]

ウィリアム・シェイクスピア『ロミオとジュリエット』の詳しい登場人物紹介

ウィリアム・シェイクスピア作『ロミオとジュリエット』の登場人物を詳しく紹介するページです。 リンク ※ネタバレ内容を含みます。 ※簡単な登場人物紹介はこちら(『ロミオとジュリエット』トップ) ※『ロミオとジュリエット』の詳しいあらすじはこちら ロミオヴェローナの名家モンタギュー家の息子。恋を捨てた女ロザラインへの叶わぬ恋に悩む青年として登場する。従兄弟のベンヴォーリオと友人のマキューシオに他の女に […]

ウィリアム・シェイクスピア『ロミオとジュリエット』の詳しいあらすじ

ウィリアム・シェイクスピア作『ロミオとジュリエット』の、幕ごと、場ごとの詳しいあらすじを紹介するページです。 リンク ※ネタバレ内容を含みます。 ※簡単なあらすじはこちら(『ロミオとジュリエット』トップ) ※『ロミオとジュリエット』の詳しい登場人物紹介はこちら 第一幕 第一場  イタリア北部・ヴェローナの街では、モンタギュー家とキャピュレット家という二つの名家が対立していました。  街の広場では、 […]

ルイス・キャロル『不思議の国のアリス』の詳しいあらすじ

ルイス・キャロル作『不思議の国のアリス』の詳しいあらすじを章ごとに紹介するページです。 リンク ※ネタバレ内容を含みます。 ※簡単なあらすじ、登場人物紹介、感想はこちら(『不思議の国のアリス』トップ) ウサギ穴をおりると  土手の上で姉の隣に座っていたアリスが退屈を感じていると、一匹の白ウサギがすぐそばを通りがかりました。そのウサギはチョッキを着ていて、「たいへんだ、たいへんだ、遅刻しそうだ!」と […]

夏目漱石『門』の詳しい登場人物紹介

夏目漱石作『門』の登場人物を詳しく紹介するページです。 リンク ※ネタバレ内容を含みます。 ※もっと簡単な登場人物紹介、あらすじ、感想はこちら(『門』トップ) ※『門』の詳しいあらすじはこちら 野中宗助東京の相当な資産のある家の息子で、頭がよく、多くの友人があり、楽天的な性格だった。京都の大学に入学すると、講義の時によく隣り合わせになる安井と親友となる。学年の終わりに郷里に戻り、その帰りに安井と落 […]

太宰治『畜犬談』の登場人物、あらすじ、感想

 『畜犬談』は、1939年(昭和14年)に発表された太宰治の短編小説です。太宰治の作品の特徴の一つである、ユーモアのセンスが遺憾なく発揮され、笑いを誘う文章を楽しむことができる作品となっています。 このページでは『畜犬談』の登場人物、あらすじ、感想を紹介します。 リンク ※ネタバレ内容を含みます。 『畜犬談』の登場人物・犬 私いつの日か犬に食いつかれるであろうという確信を持ち、犬を嫌悪している。 […]

夏目漱石『門』の登場人物、あらすじ、感想

 『門』は、1910(明治43年)に発表された夏目漱石の小説です。『三四郎』、『それから』に続く、前期三部作の最終作で、友人を裏切って妻を手に入れた主人公のその後が描かれます。独立した作品としても読めますが、『三四郎』、『それから』の読了後に読むと、より楽しめる作品となっています。 このページでは。『門』の登場人物、あらすじ、感想を紹介していきます。 リンク ※ネタバレ内容を含みます。 『門』の登 […]

太宰治『きりぎりす』のあらすじ、感想、考察

 『きりぎりす』は、1940年に発表された太宰治の短編小説です。太宰治が得意とする、女性の一人称で書かれた作品の一つで、急に売れっ子になった画家の妻が語り手になっています。 名声を得るにつれ、金にこだわり、陰口ばかりをたたく嘘つきな男になってしまった夫の変化が妻からの視点で語られます。その一方で、その変化を受け入れることができない語り手の偏狭さや強すぎる自己愛も客観的な視点から読み取ることができ、 […]